私(わたし)の七(なな)つのを祝(いわ)いに
血(ち)を分(わ)けた姉妹(しまい)の
般若(はんにゃ)の面(めん)は二(ふた)つ
怖(こわ)がりの姉(あね)と
元気(げんき)な妹(いもうと)
どちらも私(わたし)だ
「私(わたし)を返(かえ)して」
四十九日过(よんじゅうきゅうにちす)ぎの
猫柳(ねこやなぎ)に誓(ちか)う
私(わたし)は善人(ぜんにん)
あいつが鬼畜(きちく)で
谁(だれ)も知(し)らない
二(ふた)つの生花(いきはな)
赤(あか)い夜(よ)空眺(そらなが)め
青(あお)い地面(じめん)さえ
赤(あか)に染(そ)めなきゃ
あいつが来る
月夜の晩に
姉妹の踊り
镜に映る
私达は一つ
血で染め抜いた
世界に二人
最後に誓う
姉妹の爱を
私を见なさい
大人しい娘
谁も知らない
二つの生花
明日は命日
アイツと私の
生臭(なまぐさ)い夜(よる)は
染(し)み付(つ)いた香(かお)り
元々一(もともとひと)つの
授(さず)かりし命(いのち)
二つに分かれた
间违いを正す
「どうしたの」姉さん
血(ち)のなみだ流(なが)し
私がやったの
お前がやったの
赤(あか)い君(きみ)を眺(なが)め
青い自分さえ
赤に染めなきゃ
あいつが来る
恨(うら)みを抱(だ)いて
姉妹の踊り
瞳(ひとみ)に写(うつ)る
私达は一つ
血(ち)を饮(の)み干(ほ)して
许(ゆる)してと啼(な)いた
最後に歌う
君への爱を
月夜の晩に
姉妹の踊り
镜に映る
私达は一つ
血で染め抜いた
世界に二人
最後に誓う
姉妹の爱を